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執筆者の写真早紀 白仁

レコーディング忘備録①

更新日:2021年11月9日

2020年3月10日&11日


1stALBUM制作に向けて、2日間のレコーディング。

(しっかり記録を残しておこうと思いながらも、一年経ってしまいました)




1st レコーディングプロジェクトは、私とピアニストの滝澤さんが長い期間デュオライブを通して作ってきた作品や、アレンジを”今”の集大成という形で制作したいと思い計画をしたものです。



2015年頃、洗足学園音響デザインコース、レコーディングエンジニア富先生の授業のお手伝いで、私&滝澤さんの2人でレコーディングをして頂いたのが大きなきっかけでした。


学校の素晴らしいレコーディング施設で、二人で作った曲、アレンジした曲を録音、ミックスしてもらい、”作品として残す事”について意識する様になりました。



↑これが当時のレコーディング。

リリースしたALBUMにも収録されているレクイエムの原型です。



同じ曲でも、演奏する時期、場所、人、解釈によって、演奏は変わる。




そんな事を知って、”今”の集大成”を本気で制作して見ようと思い経ったのです。




私の曲、滝澤さんの楽曲、レコーディングメンバーの加藤さんの曲が主な収録曲。



この3人は、洗足学園時代からトリオでレストランでBGM演奏をしたりしていたのでとても胸熱なメンバーです。





ピアノの滝澤ますみさんは、私の同期のピアニストで、まっすーの愛称で人柄、音楽性でも学生時代から人気者のピアニストです。


彼女は、ピアノの技術の他にも、作曲、アレンジにおいても素敵な感性と才能があって

滝澤さんの演奏は、人の気持ちを癒す力、目には見えないパワーがある演奏者です。


とても性格も優しい子なので、作曲者の気持ちや意図を汲み取って、演奏に反映してくれるのも、すごいところです。


収録されている、滝澤さんの「星を見つめて」「where i go」、どちらも素晴らしい曲です。



ベースの加藤さんは、私&滝澤さんの1つ先輩で、常に引っ張りだこの人気者ベージストでした。在学中から、卒業研究の演奏でもお世話になりましたし、お人柄、演奏、感性が大好きな方です。

卒業後、ヴィオラダ・ガンバ奏者としても活躍されています。


そんなこともあり、加藤さんの曲はヴィオラダ・ガンバをフィーチャリングして録音しました。




続く

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